雑誌について
一部の大レースで例外がありますが、レースの枠順というものは前日の午前中に発表されることになっています。
よってインターネットメディアはそのリアルタイム性上問題ありませんが、スポーツ紙・夕刊紙や競馬新聞等の日刊メディアはかなりの苦労をしながら発刊しています。
この点からみると競馬予想雑誌という存在は、大抵の場合週刊もしくは月刊という発刊サイクルを持っていますので、本当に予想行為に使えるのかという点で疑問符が付く存在だと言えます。
もちろん日刊紙においても、印刷締め切り後の出走取消や騎手変更などには対応出来ませんが、それでも比較的被害は軽微です。
競馬予想雑誌の場合は、そもそも出走するかどうか分からない馬まで馬柱を組み入れており場合によっては40頭も50頭もの巨大な馬柱欄が出来上がっています。
利用する側にとってもこれを高精度な予想に使うには無理があると言えます。
しかしだからと言って競馬予想雑誌が、馬券検討という行為において全く役に立たない存在かと言うとそれは違うと言えます。
確かに情報のリアルタイム性という点においては、インターネットメディアや日刊紙に遅れを取るのでしょうが、インターネットメディアや日刊紙には無い、可読性の高さや雑誌という媒体の頁数の多さを活かした紙面づくりが可能な点がそれを補っていると言えます。
具体的にはレースのイメージが分かりやすいカラーグラビアや、レース後の関係者への取材記事やインタビュー記事。
また各重賞の傾向を示唆する記事や馬券法に関する記事など多彩なコンテンツを誇っています。
これらを読むことで自身の馬券力の向上に役立てることは可能であり、そのような意味合いで競馬予想雑誌を利用する人は多いといえるでしょう。