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管理組織

地方競馬は全国の各自治体が主催者となり開催されていますが、「地方競馬全国協会」という組織が地方競馬全体を管理・統括しています。
従来は特殊法人の1つでしたが、2008年の競馬法改正に伴って地方共同法人になっています。
但し、地方競馬全国協会の役目は全体の管理にあり、実際の競馬は主催者である自治体や組合が実施しています。
地方競馬の主催者は、北海道・石川県の2つの道県に加え帯広市・金沢市・福山市の市。
更に岩手県競馬組合・埼玉県浦和競馬組合・千葉県競馬組合・特別区競馬組合・神奈川県川崎競馬組合・岐阜県地方競馬組合・愛知県競馬組合・兵庫県競馬組合・高知県競馬組合・佐賀県競馬組合・荒尾競馬組合といった事務組合が11存在し、全てあわせて日本全国で16の地方競馬が19の競馬場で開催を行なっています(2011年4月現在)。
地方競馬には中央競馬と同様に平地競走にありますが、障害競走はありません。
しかし北海道でのみ開催されている「ばんえい競馬」という世界的に観ても他に例のないユニークな競馬が行われています。
地方競馬を取り巻くメディア等は、中央競馬の同様に地元スポーツ紙や競馬専門紙、更にローカルテレビ局等が扱っています。
予想についても地元のトラックマンや競馬記者が予想を配信しており、規模の大小はありますが中央競馬と基本的に通じるところが多いです。
しかし特殊な点として、競馬場内に場立ちしている予想屋が存在している点が中央競馬と異なります。
彼等予想屋は、個々に様々な角度からレースを予想し客に売る商売を行なっています。
客の側からすると地方競馬の競馬場にいけば、このような予想屋が複数どの競馬場にもいるので、自分にあった予想屋を利用することが出来ます。
彼等は特別な資格に基づいて商売をしているわけでは無いのですが、ある程度は予想が当たらなければ客が付かなくなるのは自明であり、その意味で厳しい世界に身をおいていると言えるでしょう。

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